MOTHER 3 攻略(c)SHIGESATO ITOI (c)Nintendo
最終更新日:06/04/22
06/04/19 マザー3開始 | |||||
待ちに待ったマザー3はじめる。 名前はリュカとクラウス。お父さんの名前はフリント。お母さんの名前はヒナワ。犬の名前はボニー。好きな食べ物はふわふわオムレツ。 ノーウェア島オリシモ山アレックの家からゲームスタート。 あれ? この家電話無いよ。マザーと言えば電話というぐらい自分の中では重要な物なのに……がーん。 と、少しばかりショックを受けつつ家を出る。 いろいろマザー・マザー2と違うところが多いので、それが悲しくもあり面白くもあり。 |
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06/04/19 第1章 とむらいの夜 - 1 - | |||||
最初の主人公はフリント(お父さん)から。 プレイヤーが子供以外を操作するマザーって初めてですな。賛否両論ありそうな。 村の北にある森で火事が起きた。双子がいるのが森の奥なので助けに行かねば。 火事の現場に向かう途中でコウモリの襲撃を受ける。 ぼうっきれで殴るフリント、逃げまどうトマス。コウモリの攻撃を受けるフリント、走り回るトマス。ふぎゃーっトマス役に立たねええええええ! コウモリは雑魚敵なのでとりあえず経験値稼ぎ。疲れたら温泉で疲労回復。しばらくここで稼いでから進もうかな。 森の奥にある小屋にたどり着くとフエルが中に閉じこめられているようなのでダッシュアタックで扉を破り中に入る。 2階へ向かう階段の途中でトビマウスとの戦闘。新しい武器の角材もあるし、そんなに強くないので余裕で倒せる。 2階では焼け落ちた柱が邪魔をしているので、ダッシュアタックで壊してフエル救助へ向かう。 無事にフエルを救助するも全身真っ黒。村に帰る途中で温泉に入っていくか〜と思ったら…………なんじゃこりゃ。 まあ問題がないのでそのまま村へ……しかしこれは……。 雨が降って火事がおさまった。すぐに出かけてもいいけど宿屋で休憩。 嬉しいことにホテルの部屋にはどくけしのプレゼントが。ありがたくちょうだいしておく。 しかしこの雨の曲。いいなあ……。 ホテルを出ると不吉なことを言われるので、大あわてで家に帰るが、やはり妻と子の姿はない。代わりに妻のヒナワが放った伝書鳩が戻ってきているので手紙を見る。 事件前に書かれた手紙からは楽しげな雰囲気がうかがえるが、現状を思うと逆に悲しくなる。 妻と子を助けるため、再度森へ向かう。今度は犬のボニーも一緒だ。犬種がわからないんだけど、とりあえず自分の中ではマスチフってことにしておこう。 ペットのボニー(ボルドー・マスティフ)は体が大きく顔が恐いが、心根は優しいので旅の友には心強い。 森の奥へ向かう前にボニーのレベルを少しあげておく。やきいモンスターと戦う−温泉を繰り返しつつ、たまにナッツが落ちていれば拾うという感じ。 ボニーのレベルを11まで上げたので、森の奥に進む。もう少しで小屋にたどり着くというところで、倒れた大木に道を阻まれる。 人間の力では倒せないほど大きな木が道をふさいでいる。この木のせいで妻と子は家に帰れないのだろうか。幾手にか別れて、他の道を探してみようということになった。 やたら緊迫する雰囲気。 そんな中エントツ・アチャコが小ネタで笑いをとろうとする。エンタツアチャコなんて今の子供は知らないだろう。今回のマザーは大人向けと見ていいんですか? いいんですか? 倒木から少し西の崖でボニーがなにやら騒ぎ出す。見上げるほど高い崖上の木に布が引っかかっているのだ。 よく見るとそれはヒナワの服のようで、そんなところに服の切れっ端があるということはつまり……いやいやいや。妻は無事なはずだ。 フリントが崖を登ろうとすると、それは無理だろうから自分の息子に手伝わせるという村長の言葉。ありがたく感じつつボニーを迎えにやらせる。 村長の息子ダスターは壁登りがうまいのか……と考えつつ待っていると、ボニーに引っ張られてダスター登場。 なんとダスターが得意なのは壁登りでなく、ドロボー術だという。しかしこの際そんなことにこだわってはいられない。 ダスターのカベホチで崖を登りきった。そして、雨がやんだ。 フリント・ダスター・ボニーの3人パーティーで進むと、奇妙な面をかぶった二人組に出会った。豚面で、人間かどうかも定かでない。いきなり改造カリブーをけしかけられた。 改造カリブーは結構強い。特に「あばれる」で全員に1人平均35ダメージ食らう。こんなことならもう少しレベルを上げておけば良かった……。 なんとかカリブーを倒してぶたじるしのノートを拾う。「もっとつよく・もっとわるく・もっとらんぼうに」どうやら奴らはこの辺の生き物を改造しているらしい。ということはもしや、ドラゴも……? 崖を降りて他の道を探そうとしていると、川で流されてきた双子が救助されたという知らせを受ける。無事で良かった。 リュカもクラウスも、寒さで震えていたが、とにかく無事だった。 ブロンソンさんがいい知らせと悪い知らせを持ってきた。いい知らせというのは武器が手に入ったこと。そして悪い知らせは妻、ヒナワのことだった……。 フリントは留置場で目が覚めた。 なんとかして出ないといけないが、ドアに体当たりをしても開くことができない。そこへクラウスが差し入れを持ってやってくる。 リュカは墓の前でずっと泣いているらしい。無理もない。 クラウスの差し入れのおかげでフリントは留置場を脱走できた。 ヒナワを探すという最大の目的が無くなってしまい、脱力しつつ町をふらつくフリント。そんなフリントにも町の人は優しい。 カロリーヌさんはナッツを持ってくればパンやクッキーにしてくれるという。 バザールでは好きなアイテムを持って行っていいという。(なんと! この世界では通貨がないのだ!!) そんな素晴らしい村の人たちに勇気づけられ、墓場へ向かうフリント。足取りが重い。 墓場の奥、眺めのいい場所に墓はあった。ヒナワの墓だ。墓の周りには町の人たちがいて、ヒナワの死を悲しんでいた。 リュカもその場にいたが、クラウスの姿が見えない。どこに行ったのかと問いつめると、母親を殺したドラゴを倒しに行ったという。 遊ぶだけならいいが、子供の力ではとてもドラゴに太刀打ちなんてできっこない。フリントは装備をととのえてクラウスを探しに向かうことにした。 ブロンソンの家でヒナワの心臓を貫いていたドラゴの牙を引き取るが、これが妻の命を奪った物だと思うととても装備する気にはなれなかった。 装備を整え、アレックの家に向かった。 途中に出てくる岩トカゲは結構強いので少しレベルを上げた方がいいかもしれない。(現在フリントLv15) アレックの家に行くと、クラウスの行方を聞くことができた。アレックの知人の家にいるらしい。さっそく一緒に向かうことにした。 ただ少し気になることがある。アレックもあの変な羽が生えたネズミにかまれたというのだ。悪いことが起きなければいいが……。 |
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06/04/20 第1章 とむらいの夜 - 2 - | |||||
カエルとトカゲの案内でアレックの知人の家へ向かう。 動物と心を交わし、女性でも男性でも無いというマジプシー。どんな神秘的な集団だろう。きっとマザー2に出てきた仙人(タライ・ジャブ)のようにストイックな人なんだろう。うんうん。きっとそうに違いない。 ワクワクしつつ紫色をした巻き貝型の家にはいると、そこはきらびやかに飾られた、派手で通俗で下品な部屋だった。中にいる人物はスキンヘッドに毛皮のコートを着ていたり、超ミニで体にぴたっと吸い付くような派手派手ドレスを着て警官の帽子を被ったような……ドラァグ・クイーンたち。 「あれ?」家を間違えちゃったかなー。と外に出ようとするが、周りの人たちは皆アレックを知っているようだ。 あぁ、やっぱりここなのね? ここであってしまったのね? ワタシ的にはウェルカムなんですが、このゲームって子供もプレイしたりしないんですか? 最近の子供はそういうの気にしないのか。そうか。 マジプシーたちは、既にクラウスが旅立った後だと告げた。マジプシーのPSIを習ったとはいえクラウスがドラゴに勝てるとは思えない。 フリントとアレックはマジプシー家裏の洞窟へ、クラウスを追った。 そういえばマジプシーの家の前に温泉があったんだけど、そこにいた老人はどこにいってしまったんだろう……。 洞窟はかなり長かった。途中でアレックがボケて道を間違えたせいもあって長く感じられたのだが。 出口付近にはまたあの豚人たちがいた。こちらの姿を見つけるてあわてて逃げていったので、何も手に入らなかったが、体力が一瞬で回復する装置だけは残されていたので、使わせてもらうことにした。あぁ極楽。 しばらくこの辺でタイタニーを相手に経験値を稼ぐとしよう。なんとここでは新しい武器が手に入る。じゃーん「新しい角材」!! ってまた角材ですか。パパはバイオレンスすぎる。 パパは角材でタイタニーをしばきます。げしげし。(パパレベル17) さて。忘れていたわけではありませんが、そろそろクラウスを迎えに行かねばなりませんね。 川沿いに北へ上がっていくと、何かで遊んでいるドラゴ発見。ドラゴの割に少し小さい。どうやらまだ子供のようだ。 こちらがそっと近付くと、ドラゴの子供は逃げていってしまった。何で遊んでいたのかと見れば、それは見覚えのあるクラウスの靴。 何故ドラゴがこんな物を持っていたのだろう。何故……。 子供ドラゴが逃げた方角へ進むフリントたち。この先はドラゴの生息地帯だ。気をつけねば。 気をつけねば……。 一体何に気をつければ良かったのだろう……。 あの豚の仮面を被った集団にだろうか。それとも子供ドラゴにだろうか。それとも、それとも……。 もちろん全部だ。 あの集団はドラゴまでもを改造していた。 ただでさえ強いドラゴが、まさか火炎攻撃までしてくるとは。 死にものぐるいでドラゴの牙を突き刺し、殴りかかり、なんとか改造ドラゴを倒すことはできた。 しかしそのドラゴがさっきの子供ドラゴの親であり、そのなれの果てであることを知ってフリントはとどめを刺すことができなかった。 親を倒された子供ドラゴは、そんなフリントの隙を見て襲いかかる。 クラウスを見つけることのできないまま、フリントは力尽きて倒れた……。 |
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06/04/20 第2章 泥棒アドベンチャー - 1 - | |||||
第2章のはじまりは、ダスターとウエスの会話から。 「オソヘの城に忍び込み、ある物を盗ってこい」 父であるウエスはダスターにそう告げる。 盗ってくる物の正体は不明。行けばわかる、行ってわからなかったら泥棒の才能がない、ということらしい。 どうでもいいけどこの親子の名前はひどいですな。父親がウエス(古着やタオルから作った雑巾)に息子がダスター(主にテーブルを拭くおしぼりや雑巾)。泥棒だから差別されてる? ダスターはとりあえず家を出て城へ向かう。城の場所は墓場の北。まず墓へ向かおうと決めたダスターだった。 いつも通りこの街は夜歩く人がいない。しかし街を出るところで、猿をつれた謎のアラブ人風男性にぶつかった。男は急いでいるらしく、一言謝ると道を急いですぐに見えなくなった。 街を出たところにはブッチが立っていた。彼は豚を売って金を手に入れたらしい。この村でカネが何の役に立つかは知らないが、ブッチは嬉しそうだ。 今夜は変な夜だ。 夜の墓場はいつも不気味だ。ましてや入り口に「ゾンビお断り」なんて書かれてる墓場は不気味なことこの上ない。 とっとと爺さんに話を聞いてこの墓場を出たい。 だがダスターが墓場に足を踏み入れたとたん、信じられないことが起きた。足下の土が盛り上がり、そこから手が出てきた。 手だけではない。腐った体を持つ動く死体。 ゾンビがダスターの名を呼びながら、冷たい土の下から次々に現れたのだ。 ゾンビ4体に囲まれて苦戦しそうだが、ウエスが持たせてくれたイカヅチだまで最初の3体は軽く倒せる。残り一体もHPは90程度なので2・3発殴ればすぐ倒れる。 これ以上ゾンビの相手はしていられない。ダスターは急いで城に向かった。 城に着いたがウエスの言ったとおり、跳ね橋が上がっていて中にはいることは不可能だ。 一度戻って作戦を立て直そうとするダスターの足下から声が聞こえた。アリだ。アリはダスターの戦い方にけちを付けるとすぐに消えた。もしくは暗闇に紛れて見えなくなったのかもしれない。 城の中に入る方法は墓守の爺さんが知っているはずだ。その方法を聞くために墓へ戻ると、爺さんは自分の小屋に戻るところだった。その後を追って小屋にはいるが姿が見えない。 どこに行ったのだろうかと思いつつタンスに寄りかかると、ずずっと音を立ててタンスが動き、その後ろに通路のような物を見つけた。 爺さんの家の地下から城につながる地下道を抜けると、そこは城の中庭だったところだった。今では墓守の爺さんが(無許可で)畑にしているようだが。 城の右手の方に上れそうな壁を見つけたので、そこからカベホチを使って上る。 寂れた城の中はあちこち崩れていてとても不気味だ。なかなか通路が見つからないので「おもいでー」の像に体当たりをしてみた。像は鉄球を落とし、下の階への穴を開けた。 先に進むと温泉があるのでこの辺で腐ったエクレアを集めつつレベル上げ。腐ったエクレアはバザールでアイテムと交換してもらえる。 エントランスから中に入り、並んだ3つの扉の中央がバザール。ここではすっきりミントやほしにく、ヒモヘビが手に入る。ヒモヘビって何だろうと気になったので買ってみた。どうやらダスターの泥棒7つ道具のひとつだ。これは絶対買っておくべきだろう。 レベルもそこそこ上がったので上の階へ。ここにはよいオバケがいてヒントや腐ったエクレアをくれる。ただしアレが出て精神的ダメージを食らうので注意。あぁあああ。 オバケのヒントでさらに上の階へ。このフロアの一室にオバケナイトがいるが、そんなに強くない割に経験値がおいしい(180)ので、入り口でおどされるが早めに倒してしまっていいと思う。 4階への階段がある部屋にはいると、謎の少女が何かを落とすのを見る。少女が落とした物はペンダントだった。ダスターはそれを拾って、さらに先へと進んだ。 4階の扉は本物の扉とトビラモドキが化けている物とが混じっているが、地図を持っているのならそれを見れば正しいルートが載っているので、戦闘を避けることもできる。 正しい扉を開くとパッションさんとの戦闘になる。「ありとあらゆるものをとばす」攻撃は痛いので、必ずオフェンスとディフェンスを下げておく。 パッションさんとの戦闘に勝てば、奥の部屋で捜していた物と思しきが手に入る。帰りは暖炉を使って温泉に出るのが一番の近道。 喜び勇んで家に帰ったダスターを待っていたのは、ウエスの怒号だった。持ち帰った黄金のタン壺は目的の物ではなかったらしい。 しかし一緒に持ち帰ったペンダントを見てウエスの態度が変わる。このペンダントはオソヘ城の姫君の持ち物だったらしい。今度はウエスも加わり、二人で城へ行くことになった。 城に向かう道にキャタピラの跡がついていた。城の方角から聞こえる変な音といい、城で何か起きているのは間違いない。 案の定おろした跳ね橋を使って、豚の面を被った奴らが城に突入していた。城に入ったダスターたちにネンドジンを差し向けられる。 ネンドジンを倒して再度最上階へ向かう。途中に出てくる豚の面を被った敵はトンカツチップを落とすので補充しつつ進める。 黄金のタン壺があった部屋の奥には、やはり隠し部屋が存在していた。その部屋へ最近誰かが入った形跡があるとウエスは言う。 先へ進むとペンダントを落とした少女が、そこに仕掛けられた罠に足を挟まれ困っていた。話をしてみるとずいぶん男っぽい。この少女はこの城の姫、クマトラだった。 熊虎。勇ましいなあ。 この先は熊虎姫と行動を共にすることになる。姫はPSIが使え、この先に出てくる敵に有効。 8階への階段に「この先ほうき注意」との看板が立っている。ほうきにぶつかっても戦闘にはならないが、下の階に戻されてしまうので厄介。 9階にはダスターが本当に見つけないといけなかった「ハミングバードの卵」がある。 これは秘密中の秘密で大切な何かが隠されているとても重要な物なのだが、あまりにも秘密すぎてこれが何なのか、ウエスですら正体を知らない。 敵に追いつめられた姫は卵を取り逃げようとするが、またしてもウエスの仕掛けた罠にはまり、3人は地下井戸へと落ち、そこでオソヘビとの戦闘になる。ツナミ攻撃は恐いが、姫の回復さえしっかりしていればウエスの援護もあり、結構楽に倒せる。 オソヘビとの戦闘が終わると井戸の底が抜け、3人は川に流出させられる。 ウエスと姫は漂着したところを助けられるが、ダスターだけが行方不明になった。姫はウエスと共にダスターを探しに行こうとする。 そのとき街では、隠したカネをダスターに奪われたとブッチが大騒ぎをしている。 |
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06/04/20 第3章 あやしい行商人 - 1 - | |||||
2章の最初でダスターとぶつかった謎の男はやはり豚の面を被った男たちと関係があった。3章での主人公はどうやらその謎の男ヨクバが連れていた猿のようだ。 はじまりの場所からちょっと行ったところにオアシスがあり、そこにフンコロガシタイがいる。フンコロガシタイは転がすためのフンをほしがっているので、オアシスから南西方角(一度南に下がりきってから北西方向に向かう)でフンを取ってくる。 一度フンをあげると次からはそのあたりのフンコロガシを倒してフンを手に入れられるので、それをあげることができる。フンを1個あげると経験値5が手に入る。 サルサは最初のうち、弱すぎて直接攻撃をしてもそんなにダメージを与えられないので、さるげいの「おどる」で敵の能力を下げたり動きを止めたりしてヨクバに攻撃させる。 しばらくはオアシスの周りでレベル上げをする方がいい。 砂漠をうろうろしているとオアシスから南西方角のドーム前でサボテンウルフとの戦闘になる。途中のプレゼントボックスに入っていた「ハシリダマ」で簡単に倒せる。 ドームに入るとカマキュラ地下道で、ここには体力回復のカプセルとセーブポイントがあるので、しばらくここでレベル上げをするのも良い。地下道の西端からは墓場に出られるが、もしポークビーンに乗ってきたなら手前の部屋にあるアイテムも取ってきておこう。 墓場から南に下って第2章と同じようにダスターにぶつかる。その後ブッチが井戸の底に金袋を隠すので、それを回収して宿屋に行く。 宿屋で一泊したら村人が集まる井戸端でヨクバの命令に従い芸をする。その後墓場に行ってしあわせの箱を1つずつアボット・ビフ・イサクに届ける。 箱を配り終えたら城に向かう。 ダスターたちの足どりを追って最上階へ向かう。途中の調理室には追い払われたオバケが大量に収められていて圧巻。 3階の床が抜けて戻れなくなっている場所で先に進めないことを確認したら2階の広間に戻り、ドアの外に出ようとする。すると電話がかかってきて地下へ向かうようにヨクバから指示されるのでそれに従う。 城の1階東の部屋から地下に入り、壁画を調べてオソヘのおどりのAパート〜Cパートを覚え、隠し扉の前でおどる(←ボタン)。 隠し扉の中に入り奥まで進むとレバーがある。これを引くと地底井戸の底が抜けてダスターたちが流れていく。 街へ戻り宿に帰って夜になると、クマトラが助けに来てくれる。ドアからは出られないので右の窓へ。 ヨクバに追われて森の奥に逃げるが、見つかってブタせんしゃとの戦闘になる。HPも攻撃力も高めなのでバシリダマを用意しておくといい。 戦闘が終わると、リュカがドラゴを連れて助けに来る。 |
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06/04/20 第4章 チチブーの劇場 - 1 - | |||||
第3章から3年後。タツマイリ村はかつての面影もないほど発展して現代的になっていた。 外に出ようとすると、まだパジャマのままだということに気付くので、鏡の前に立ち、リュカの服を着替える。 家の外に出るとボニーがいて、話しかけると一緒に出かけられる。また家の横のカエルに新しい要素(ドラゴンポイント:DP)のことを知らされる。 かなり変わってしまった街をぶらぶらと散歩する。宿屋ではなぞなぞカード1が手に入る。 村の東にあるウエスの家は老人ホームになっていて、リュカのおじいさんもそこにいる。おんぼろ刑務所のような建物の2階には左端からアレック、ウエス、マイクが入っている。 テリの森はキメラが沸いている。おばけとろろ(地面に固定されてる敵)は強敵なので注意。 何故かあちこちのプレゼントボックスから音楽が流れてくるようになってる。なるほど。って何がなるほどなんだ。 村周辺を一巡りして墓に向かう。母の墓にはフリントが先に墓参りに来ていた。リュカも同じように墓に参り、昔を懐かしく思い出す。 街へ戻り駅へ行くと、工場から戻ってきたブロンソンさんとジャッキーが口論をしていた。工場の向こうにあるライブハウスで演奏していた人物が、3年前に行方不明になったダスターに似ているが、それが本人かどうかで言い争いになっているのだ。 ブロンソンたちのあとについて街へはいると、中央広場でウエスがヨクバにくってかかっている現場に立ち会う。その後ウエスはブタ面の男たちに連れられて行ってしまうが、残されたヨクバがリュカにこれ以上自分のことを詮索するなと耳打ちする。 老人ホームへ行きウエスにダスターそっくりの男の話をする。リュカはダスターが本物か調べることに。 村を出ることになりそうなので、イルカの耳骨について城の幽霊に尋ねる。街の掲示板にも書いてあったが、随分幽霊の数が減っていた。 工場へ行くため駅へ行ったが、電車は来ないという。その代わりに線路を歩いていいという許可をもらった。 線路伝いに歩いていくとぶんちょうぼうやにわとりヘビが出る。そんなに強くないのでどんどん進めた。 傷ついてしまっても、線路沿いに進めばマジックバタフライがいるので癒してもらうこともできる。温泉もトネルの湯があるので、そんなに厳しい道ではない。またトネル温泉ではイオニアがPSIを使えるようにしてくれる。 長いトンネルを抜けると、そこはコーバだった。 イサクの説明によると工場で実際に働いているのはネンドの人形たちで、人間はそれを見張っているだけらしい。楽そうではあるけれど、それって働いてることになるのかな? 今回はいろんな意味で社会的なゲームだなあ。 せっかくなのでリュカも工場でアルバイト体験。弱ってるネンドジンを入り口まで押していくという仕事だ。どれが弱ってるのか一目で見てわかると言うが、最初のうち、どれが弱ってるのか判断できなかった。しかしコーバの奥まで進んでいくと、頭の赤いランプが灰色になってるのがいた。形も若干崩れている。これだと思い、ネンドジンの背中を押して入り口まで押していく。壁沿いに移動させると移動させる方向を変えたいときちょっと困るので、道の真ん中を押していくのが良さそうだ。 3体のネンドジンを運んだらアルバイト完了。これでクラブ・チチブーに行ける。ついでにバイト代ももらった。 さぁロープウェイに乗ってクラブへ行こう。ロープウェイ手前ではこの辺の地図も手に入る。 あぁ、ダスターさんは本物のダスターさんなのだろうか。 ロープウェイで頂上まで行くと、望遠鏡があった。よく観光地なんかに置いてある、お金を入れると見えるというやつだ。バイト代もあることだしのぞいてみよう。何が見えるかな。 見えたのは……コーバと変な塔? のようなものだった。もっといい眺めだったらよかったのにな……。 がっかりしつつクラブへ。未成年と犬の組み合わせで、当たり前のように断られる。しかし店の中から出てきたヨシコシさんが助け船をだしてくれて、なんとか入れた。そうか、犬のような王(ワン)さんだから中国人っぽい格好なのか。わかりにくいぞ。 しかしヨシコシさんはなんで店の中に入れてくれたんだろう。 その答えはすぐにわかった。ヨシコシの正体はクマトラ姫なのだ。女っぽい格好してればちゃんと女っぽくなるんだなあ。3年の間にまた格好良くなったもんだ。 しかしクマトラは身分を隠してまでこんな危険なところにいるんだろう。もしばれたらと思うとヒヤヒヤする。 どきどきしながらクラブにはいると、もう演奏は終わってしまってあとはアンコール待ちだという。残念だがそれでもダスターが本物か調べることはできるだろう。 アンコール曲はキング・Pのテーマ。キング・Pといえばクラブ入り口にあったちらしにも書いてあった名前だ。もしやそれが親玉の名前なのか? ベースのタメキチは確かにダスターによく似た男だった。だけどダスターが楽器なんて弾けるのかな? 入り口にいたおねえさんにパンフレットをもらって、クマトラと合流。地下通路を通ってクマトラの部屋へ。 そして3年の間にあったことを話し合った。 ダスターは今記憶を失っているが、リュカに会えば昔のことを思い出すかも知れないとクマトラは言う。屋根裏伝いにダスターの部屋へ忍び込もうとするリュカ。だが古びたウッドベースに行く手を阻まれてしまう。しっとにくるうベース・むせびなくギター・つつぬけドラムの3体と戦闘。ギターとドラムを倒すとベースの攻撃力が23上がってしまうので、まずはベースにある程度ダメージを与えてからばしりだまやPKLOVEで倒す。 ベースたちを倒したら穴からバンドメンバーのいる部屋へ降りられる。 タメキチは記憶を失っているが、やはりダスターだった。メンバーとじゃんけんして5連勝すれば一緒に行くという。 ○シミー・ズミズ:バッチーがマジックに負ける ○バッチー:シミーはギーを出す ○マジック:シミーとあいこになる ○OJ:OJとマジックとバッチーではあいこになる ○タメキチ:OJとマジックとタメキチではあいこになる これから考えると、まずシミーはグー。シミーとあいこになるマジックもグー。バッチーはマジックに負けるのでチョキ。OJとマジックとバッチーであいこになるからOJはパー。OJとマジックとタメキチでもあいこなのでタメキチはチョキ。 自分が出す手は シミー→パー マジック→パー バッチー→グー OJ→チョキ タメキチ→グー。 じゃんけんに勝って、タメキチ=ダスターとヨシコシ=クマトラが旅の仲間になる。 |
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06/04/20 第5章 イカヅチの塔 - 1 - | |||||
リュカ・ダスター・クマトラ・ボニーの4人は卵を埋めてある土地までやってきた。 だが卵を隠している穴がどれだかわからないほどたくさんの穴が開いていた。ほとんどの穴は同じ場所に通じているけれど、一番南西にある穴は当たりの穴。 モグラ穴を抜けるとダスターが卵を隠した土人形の前に出る。しかしダスターが触ると人形は立ち上がり(!)走って逃げてしまう。必死で追う一同。「愛と平和のためのタワー」と書かれた謎の塔を抜け、土人形はどんどん逃げる。 泥人形の逃げた先はネンドじん工場。中ではブタマスク3人が他愛もない話をしているところだった。 戦闘になるかと思いきや、リュカが指揮官と勘違いされて何事もなく潜入できる。リュカと間違えられるといえば……もしかして……。 指揮官の服を着たリュカは工場内で聞き込みを開始した。狂った土人形が裏口から出て行くところを見た者がいた。 急いで追いかけるが回収車が土人形を積んで行ってしまった。走って追うものの、車には追いつけない。 途中でブタマスクからポークビーンを借りるが、ヨクバの落としたバナナの皮で滑って事故を起こしてしまう。しかもその上そこを通りがかったコワモテブタマスクに正体を見抜かれ戦闘を挑まれる。コワモテブタマスクの弱点は火とバンドアイテム。捨てなければ良かったなあ。 コワモテブタマスクのポークビーンを乗っ取ってハイウェイを北に向かうリュカたち。しかし途中で燃料切れを起こし、歩いて進むようになる。 ゴミ捨て場へ向かう途中で看板が出ていたが、パーキングからあえて逆の西へ進んでみた。行き当たりにはネズミの母親がいて、子供に早く帰るように伝言を頼まれる。こどもは7人いるらしい。また、そのネズミの近くでクマトラ用の武器(シャープな手袋)が手に入る。 パーキングから東に向かい、ゴミ捨て場へ。 土人形が捨てられた穴に入るとかなしきよせあつめとの戦闘。弱点は火。HP回復とシールドが厄介だがボムをまじえて倒せば楽。 かなしきよせあつめを倒したら土人形から卵を取り返すことができ、ダスターの記憶も戻る。 リュカを指揮官と勘違いしたままのブタマスクがゴミ捨て場へ迎えに来て、4人はイカヅチタワーに連れて行かれてしまう。 イカヅチタワーの中で情報収集していると、どうやらヨクバと本物の指揮官がこちらに向かっているらしいことがわかる。また、タワーにあるジェネレーターには不完全な部分があり、そこを潰せばタワー全体が崩壊するらしい。 イカヅチタワーの中では再度コワモテブタマスクとの戦闘になる。途中に落ちていたDCMCのパンフを使って動きを止めておけば戦闘が楽。コワモテブタマスクを倒すとヨクバが登場する。 最上階には温泉おうさまの湯がある。もしレベルが低いと感じるならここを拠点にレベル稼ぎをするといいかもしれない。 |
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06/04/21 第5章 イカヅチの塔 - 2 - | |||||
最上階の部屋、階段の左側にあるヨーヨーを調べると部屋にいるメイドロボットのマシュマロちゃんと戦闘になる。弱点はカミナリ。攻撃はカウンターで返せるのでシールドやカウンターが有効。 マシュマロちゃんに勝つとリュカ用の武器「ともだちのヨーヨー」が手に入る。 はしごから上に上るとろうでんバシュン! が発生する。一度に相手にするより早めに1体ずつ倒す方が楽。 ジェネレータールームにはいるとジェネッタくんとの戦闘。弱点は氷。直接攻撃するとカウンターされる。HPはそんなに高くない。 ジェネレーターを壊したらヨクバに追われて屋上へ。そしてヨクバを迎えに来たヘリにしがみついて、イカヅチタワーをあとにする。 |
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06/04/21 第6章 ひまわりの高原 - 1 - | |||||
ヘリから振り落とされたリュカはひまわりの咲き乱れる高原で目が覚めた。周りにはダスターもボニーもクマトラもいない。それどころか誰もいないし建物も見あたらない。 ひたすら歩くリュカ。 どこか近くでワンワンというボニーの聞き慣れた声が。 ボニーはすぐに見つかった。そしてそのボニーの向こうには亡き母ヒナワの幻影。 そうだ。 ひまわりはヒナワの一番好きだった花だ。 ヒナワの幻影に走り寄るボニー。 リュカも後を追う。 ヒナワは雲の上にいて、リュカを呼んでいるようだった。 走り寄るリュカ。 しかしその足下に大地はなく―――リュカは落ちていってしまう。 |
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06/04/21 第7章 7つの針 - 1 - | |||||
ヒナワの幻影に命を救われたリュカとボニー。 ふたりはタツマイリ村の老人ホームで目が覚めた。アレックの夢にもヒナワが出てきて、リュカの着地位置にワラを積み重ねるように言ってくれたらしい。ヒナワは死んでしまったけれど、それでもリュカのことを思ってくれているのだ。 老人ホームから出ると、ボニーが何かを見つけて走り出した。街と老人ホームをつなぐ橋にマジプシーのイオニアが倒れていたのだ。 イオニアは誰かに襲われたらしい。リュカとボニー、そしてイオニアの3人はボートで川上にあるエオリアの家へ向かった。 化粧をすませたイオニアに話しかけると、部屋の様子がおかしくなった。部屋だけでなく、中央の椅子に座っていたエオリアまで。 エオリアの姿が消えようとしている。 オソヘ城にある7本の針が抜かれたとき、闇のドラゴンが目を覚ます。エオリアはそのうちの1本を守る者だった。だがその針が抜かれれば消えてしまうのだ。 エオリアの形見をもらって、はしごから城へ向かう。 城の中庭にあった針はやはり抜き去られた後だった。誰が抜いたかはわからない。 イオニアがこの島とドラゴンの話をしてくれた。針で封印されたドラゴンはこの島に眠っていて、その大きさは島と同じ…島が翼を広げたドラゴンの形をしているのはそのためだったのか。 話が終わると、針のあった穴の近くに落ちていたトランシーバーが鳴った。次の針はサルが関係しているらしい。工場裏のロープウェイ乗り場から西に向かったキメラ研究所にあるらしい。 リュカとボニーはイオニアと別れてキメラ研究所に向かう。 城門を出たところでボニーが激しく鳴きだした。リュカの袖を噛み、どこかに引っ張っていこうとするボニー。 わかったよ。そんなに引っ張らなくてもついていくよ。 急がないと次の針が抜かれてしまうかも知れないけれど、ボニーは何かを知らせようとしている。 ボニーが連れてきたのはヒナワの墓の前だった。ニッポリートさんがお墓参りに来てくれている。 ニッポリートさんはフリントがクラウス探しとヒナワの墓参りだけに時間を費やしていることを心配していた。 フリントがリュカにゆうきのバッヂを手渡すようにニッポリートさんに預けていた。文字と絵が書いてあるような気がするけれど、さびで何が書かれているかわからない。でもこれはきっと大事な物だ。 ニッポリートさんと別れて駅に。今日はちゃんと電車が来るようだ。ボニーと2人で100DPだけど、ちょっとリッチにグリーン車(200DP)で行ってみた。 コーバに着いてまず、初めてのアルバイトでお世話になったコーバの担当者に会いに行った。ネンドジンはもういらないから、この工場は無くなるんだって。敵組織のものだけど、ちょっとしんみりしてしまう。工場の中で働いていた人たちはみないなくなっていて、何体かのネンドジンが動いているだけだった。でもそのネンドジンたちもそのうち崩れて動かなくなってしまうんだろう。かわいそうなネンドジンたち。彼らのあしもとには既に動かなくなった彼らの仲間が何体も横たわっている。 そういえば、クラブの跡地はどうなったんだろう。まだロープウェイのチケットは有効のようだから、ちょっと寄っていってみよう。運良くロープウェイはまだ動いてる。 頂上に着くと、以前と同じく双眼鏡があった。お金を入れると見られるタイプのやつだ。そうそう、前に来たときもこれを覗いたんだ。まだあのときは、見えた塔が何なのかわからなかったけど、今ならわかる。あれは村にカミナリを降らせていたイカヅチの塔だったんだ。 1DPいれて双眼鏡を覗くと、前と同じくイカヅチの塔が見えた。前と違うのは、塔のてっぺんが崩れているってことだ。これはしばらく使い物にならないだろう。やったね。 クラブの中は誰もいない。閉鎖されてるんだから、そりゃそうだろう。ダスターの部屋は空き部屋になっていた。クマトラの部屋は以前と同じで、まだ温泉も使えた。 そろそろ下に帰ろう。 研究所に着くと、入り口に立っていたブタマスクと交代で見張りをすることになった。中ではサルの大捕物が繰り広げられているらしい。 見張り番はいなくなったが、その前に研究所の西にある温泉に入ろう。ここの入り口にはニワトリがいて、うみたてたまごをくれる。卵を持ったまま温泉に入れば温泉卵もできてお得だ。 研究所の中に入ったが、その中へのドアは見張りが立っていて中にはいることができない。他の進入経路はないか探して研究所内のシアターへ行ってみた。どうやらここはステージに上れるらしい。そしてそのステージの袖からバックヤードに入れた。通路にあるロッカーからはブタマスクも手にはいる。これは後で役立つかも知れないからもらっておこう。 中にはいると入り口で行っていた通り、逃げたサルを探しているところだった。2匹のサルを探せと言われる。サルサと彼女だろうか。 2階の通路で怪しい動きをするゴミ箱が。ていうかゴミ箱はふつう、動かないよな。 ゴミ箱が逃げた方向には標本室があった。一番奥まで進むと、そこには2匹のサルがいた。捕まえようとしたが、すばしっこくて逃げられてしまった。 標本室から出るとほぼメカライオンとの戦闘。弱点はナミダとカミナリ。打撃は痛いがPKフラッシュでナミダ状態が決まれば結構楽に倒せる。問題はこれと同じタイプでもっと強い奴が中をうろついてるってことだろう。弱ったな。 1Fの一番西にあるエレベーターが使えるようになっていたので地下一階に下りた。そこにはオリが並ぶ危険な部屋があった。サルはここからメカライオンを逃がしたらしい。先に進めばサルがいるはずだが、とても危険な感じがする。 一番奥の部屋まで行くとサルがいたが、またしても逃げられてしまった。 1Fに戻り、エレベーターと逆の扉を開けると、例の赤い凶暴な奴がいた。恐ろしくてすぐに回れ右をして部屋を出た。間一髪で逃げられたが、ドアをガンガン叩く恐ろしい音が聞こえる。ドアの前に倒れていたブタマスクに聞くと、中にいた奴にやられたらしい。そういうことは先に言ってください。 あれはとりあえずおいといて、今はサル探しを優先しよう。 1Fの長い通路に出るとサルがいて、三度逃げられた。あんなに逃げ足が速いのに、捕まえるなんて無理だよ。 廊下の突き当たりの部屋までサルを追っていった。今度は逃げないようだ。話しかけようとしたその瞬間……。 ズシーン ズシーン ズシーン。 あいつがやってきた。 追う立場だったのが逆転して追われる立場に。逃げていたサルたちもこんな気持ちだったのかな。 追いつかれて、もうダメだと思ったその瞬間 サルが。サルサが助けてくれた。 サルサの彼女に誘われて、研究所の西にある泉の北。変な壁画の前にやってきた。 この壁画はオソヘの城にあった物とよく似ている。 サルサは壁画の前で踊り(←ボタン)だした。 封鎖されていた壁が開き、中に入った一同。ここはドリアの家の前。見たことのある紫色をした巻き貝型の家。おそらくはマジプシーなんだろう。 中にはいるとクマトラがいた。よかった、無事だったんだ。 聞けばドリアの夢の中にもヒナワが出てきて、クマトラが落ちてくることを告げたため、無事にクマトラを助けられたらしい。そして、ダスターもどこかで無事だとドリアは言う。 ドリアの針は池の中に沈んでいて、そのためには池の水をもう片方の穴に移し替える必要がある。その道具を探すため、リュカたちは研究所に戻った。 研究所前にはアンドーナッツ博士が立っている。事情を話すと博士が開発したキマイラを連れて行くことを許可される。ドライヤン・バケツきょうだい・ポンプキマイラのうちから1匹借してくれるので、一番地味なポンプキマイラを借りることにした。 ポンプキマイラによって水を吸い出された池の中には針が立っていた。 リュカは針を抜き、ドリアは役目を終え、消えていった……。 サルサと別れたリュカたちは次の目的地を目指し、ドリアの家を出た。しかし家を出てすぐにチューさんとの戦闘になる。チューさんの弱点はほのおと眠りだが、特に弱点を気にしなくてもすぐ勝てる。 チューさんを倒して数歩進むと今度はオケラとの出会い。このオケラはリュカが子供の頃ヒナワが踏みつぶしたはずのオケラだ。 オケラに連れられて行った先はムラサキのもり、カエリベのたき付近。ここがオケラホールらしい。 オケラホールの中でオケラと戦うことになるが、チューさんよりも弱い。 オケラに勝つと地下道が使えるようになる。ただし道が入り組んでいて立体迷路になっているので脱出するのが非常に困難。とはいえ敵も出ないので、地図を頼りに適当に上り下りしていれば勝手に抜けられる。 オケラの地下道を抜けると一面の銀世界。ここはどこだろう。 雪斜面を登っていくとゆきだるまがいた。雪だるまはリディアさまは優しい人だという。リディアはこの雪だるまたちをつくった人物らしい。もしかして次のマジプシーなんだろうか。 リディアの家の温泉ではオケラが商売をしてくれる。クマトラには雪と同じ色のリボン、ボニーには熊の帽子なんかを買ってみた。 家に着くとリディアは喜んで迎え入れてくれた。自分が消えてしまうことは運命として受け入れられるが、残された者のことを考えると、まだ少しとまどいを感じているらしい。マジプシーにしては人間っぽい人だ。 外から軍歌のような音楽と何かが降ってくるような激しい音が聞こえてきた。もしや先回りされてしまったのだろうか。 リュカたちが表に出ると、既に針は引き抜かれた後だった。針の立っていた場所にいるのはリュカによく似た少年。 近寄って話しかけようとしたとき、彼は何かを感じたように飛び去ってしまった。 後に残されたてっきゅうゴリラとの戦闘。弱点はカミナリとナミダ。クマトラのオフェダウンを重ねがけしておけば安心だ。 リディアはリュカ以外の何者かが針を抜いたことも運命だと言って消えていった。 リュカたちはリディアの言う箱に乗って、村の墓場に戻ってきた。 着地点の近くに変な瓶が落ちていた。中の手紙にはこう書いてあった。「こっちです」 なんだかどせいさんみたいな文字の手紙を読んで、どせいさんみたいなリボンを付けたちゃぶ台に乗って、リュカたちはハイウェイへ、そしてイカヅチタワー跡地に向かった。 イカヅチタワー手前にはどせいさんが倒れている。「てんじょうみてるです」……そうですか。 心配して存したと思いつつ先に進む。 進んだ先はどせいさんの住むどせいたに。 どせいさんたちがたいへんなめにあわされているのでたすけるです。 ……。 どせいさんたちの村にある一番奥の家ではダスターが捕らえられている。ブタマスクちゅうい2体とコワガラセロボ1体との戦闘。ブタマスクは氷に弱くてロボはカミナリに弱い。もっともそんなに強くないので、PKサンダーβで簡単に倒せるだろう。 北へ向かうとカベホチの打てそうな崖が見つかるが、岩盤が固くて通らない。隣にいるどせいさんに話しかけると仲間を呼んで、途中まではしごをかけてくれる。 リュカたちが登り切るとどせいさん梯子はくずれてしまって、谷に戻ることはできなくなる。 先に進むとフリギアの家がある。 家に入る前に周辺の様子を確認してきた。家の北の方で大きな岩がふさぎ込んでいる以外は特に変わったことがない。しかし岩ってふさぐことはあっても、ふさぎこむことってないんじゃないかな? ちょっとかわった岩だな。 家にはいるとフリギアは前と同じように眠っている。掲示板には岩に励ましの言葉をかけなさいと書かれていた。ふさぎ込んでいる岩はそれで道を開いてくれるはずだ。 ふさぎ込んでいた岩は励ましの言葉をかけるとすぐに立ち直った。しかしその先にもまた岩が道をふさいでいるのが見える。下の順番で岩を動かすと進めるようになる。
灼熱の溶岩地帯を一番奥まで進むと針が見える。 しかし針を抜こうとする直前で、死んだと思われたヨクバが新しい姿でリュカたちの前に登場して、行く手を遮った。 ヨクバの弱点は不明。たぶんカミナリとヘンに弱いんじゃないかと思う。バナナで回復されてしまうので長期戦になる可能性もある。ヨクバのオフェンスを下げておこう。 勝てばヨクバは去り、針を抜くことができる。 針を抜くと目を覚ましたフリギアがやってきて残りの針の場所を教えてくれる。ひとつはタツマイリの南に浮かぶタネヒネリ島、もうひとつはオリシモ山の奥にあるチュピチュピョイ神殿に、最後の一本は闇のドラゴンの頭に刺さっているらしい。 さてタツマイリに戻るとしても、どせいさん梯子が落ちてしまった今、どうやって戻ろうかと考えあぐねていると、道にどせいさんが倒れていた。また梯子をかけてくれたらしい。これで帰れる。 どせいさんの谷まで戻ってきたところでブタマスクがやってきて、帰り道を爆弾でふさいでしまった。 ダスターが捕まっていた家で脱出方法はないかと尋ねると、鳥を捕まえて帰ればいいと言われる。 鳥は崩れた洞窟入り口の前で走らずにそっと近寄ると捕まえることができる。 鳥を捕まえて脱出方法を尋ねたどせいさんに持って行くと、乗り物ができるまでの間温泉にでも浸かっていろと言われるので、谷の温泉へ入りに行く。温泉にはどせいさんの先客がいてコーヒーをごちそうになった。 空飛ぶ鳥かごができたらどせいさんの谷に戻り、鳥かごで脱出する。 ヒモヘビが力尽き、タツマイリムラのビーチに墜落する。 ビーチに変な矢印がピコピコしているので、調べてみたらカマボコガニが出てきた。海を渡るには海を歩いて渡るのがいい。そのためには海に話しかけるのだ、と。 海に近付くと海底に沈むことができる。ここでは途中で酸素を補給しつつ島まで歩いていくことになる。途中でセーブポイントはなく、酸素が切れたら死んでしまうので気をつけて進むようにする。 海底ダンジョンのラストにはうずしおさまがいる。弱点はカミナリ。うずしおさまのうずしおは全員に85ダメージ前後ずつなのでかなり痛い。しかも眠り状態にさせられてしまうこともあるので、全員に回復用アイテムを持たせておく方がいい。 うずしおさまとの戦闘が終わると全ての持ち物が流され、全員の体力が1まで減らされる。 島について、何か回復アイテムが落ちていないか探してみるが、何も見つからない。いや、見つかるには見つかるのだが、明らかに怪しい色をしているキノコしかない。 しかし敵もいるし、もしかすると怪しく見えるだけで本当は大丈夫なのかも知れない。意を決して食べてみる……。 リュカたちはおげんきになってしまった。 これは良くないので村に戻りたい。しかしラリってる状態で海にはいるのは大変危険だ。特にこんな変な色をした海に入っちゃ絶対だめだよな。あはは。 あっ、さっき敵がいたところにリュカのお父さんがいる。フリントとうさーん。息子はここですよー! フリントと話し始めると、ボニーがやたらワンワン吠えまくる。いつもはいい子なのにどうしたんだろう。 これはもしかして、幻覚? フリントの姿をした敵が騙そうとしているんだ。優しい言葉をかけてくるが、これは本物なんかじゃない。 フリントも、ウエスも、クラウスも偽物だ。 できるだけ戦いを避けながら北東の方角に進んでいく。 崖を登っていくと緑色をした巻き貝型の家が見えた。ここにはマジプシーが住んでいるはずだ。 思い切って扉を開いて中に入る。と、家の中にいたのはマドロスさんだった。家間違えたかな。 しかしマドロスさんに聞いてみると、ここは確かにミクソリディアの家、らしい。 家の奥には絶世の美女が座っていた。名前はミクソリディア。彼女こそが探していたマジプシーだ。 ミクソリディアにカツを入れてもらって正気に戻ったリュカたち。今まで通ってきた道が気になるので、海岸に向かって逆送してみた。 ポストに見えていたものはラフレシアだった。温泉だと思って入ったところはドブだった……こんなところに肩までつかってしまったのね。 再びミクソリディアの家に戻り、裏手にあるダンジョンへ。 ダンジョンを抜けると橋で繋がった島上の土地へ。北へと進むとけっかいトリオがいて戦闘になる。最初の形態での弱点は特になし。3人が腕を上げた胸筋を誇示するポーズになったら弱点はコオリ。とにかくHPが高く攻撃が強いのでダスターとボニーが回復役に回ってリュカとクマトラが攻撃に集中できるようにしておく。 けっかいトリオを倒すと仮面の男がやって来て、針を抜いてしまう。 ミクソリディアはそれも仕方のないことだと言い残して消えてしまう。 海岸まで出るとハチが対岸まで送っていってくれるというので、背中に乗せてもらう。おかげで行きと違い帰りは難なく海を渡ることができる。 タツマイリ村に戻ると、村人がほとんどいなくなっていた。皆ニューポークシティに移住してしまったらしい。 リュカはまだやらねばならないことがあるので、村の北にあるアウサケキ峠に向かわねば。 次のマジプシーの家に向かう途中、ミクソリディアから預かったピクルスの瓶をつまずいて落としてしまった。ボニーの鼻でピクルスを探し、来た方向よりかなり北の方で見つかった。ずいぶんと転がりやすい瓶だ。 洞窟を西の奥まで進んでいくとネガティブマンとの戦闘。特にいいことはなさそう? 北東の奥にはボニー用のだんだらの首輪が手に入る。 洞窟を抜けるとイオニアの家。イオニアからじかんの水をもらって神殿に向かう。家の南にはどせいさんがいて、ぴかぴかに磨いたフランクリンバッヂを渡してくれた。 |
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06/04/22 第7章 7つの針 - 2 - | |||||
神殿の前には既にブタマスクたちがやってきていた。ブタマスクたいさx1とブタマスクちゅうさx2を相手に戦闘。ブタマスクたいさはこおりに弱い。ブタマスクちゅうさはこおりと眠りに弱い。3体とも雑魚レベルなのですぐに勝てる。 ブタマスクを倒したら仮面の男との戦闘。弱点は不明だがこおりが有効っぽい。リュカのフランクリンバッヂはかみなり攻撃を跳ね返すので、なにがなんでもリュカには生き残ってもらうように。 仮面の男は倒される寸前に翼で逃げてしまう。追うのは不可能なので、リュカたちは神殿の中へ入り、針を抜く。 新しい能力を身につけたリュカとクマトラはニューポークシティへ向かうことに。 |
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06/04/22 第8章 なにもかもなにもかも - 1 - | |||||
神殿を出たリュカたちの前に1台の高級リムジンがとまった。リムジンの運転手はポーキーの迎えだという。 えっ……ポーキーってあの、マザー2に出てきた嫌な嫌な嫌な嫌な嫌な嫌なやつですか? リムジンに乗せられて着いたのはニューポークシティ。そこは自由とはりぼての町。 映画館に行くとリュカたちのリーダーが下水道奥の無人アパートに捕らわれているということがわかる。しかしリーダーなんて言われても、自分たちにリーダーがいた覚えなんて無い。一体誰のことなんだろう。 スクリーンを見ると、映し出されているのはマザー2の映画だった。しばし懐かしい映像に目を奪われる。 ずっと映画を見ていてもきりがないので、下水道への入口を捜す。スピーカーの穴が怪しいけれど、小さすぎて人間が通るのは不可能だ。どこか道がないか、臭い椅子をかぎ回る。 スクリーンに近い正面の席が一番臭い。そこを調べているとヘコキ虫が現れた。逃げるヘコキ虫を追ってボニーはスピーカーの中に入っていってしまった。どうしよう。はぐれてしまった。 どこからか下水道に入れないだろうか。町をうろつくリュカたち。映画館のお姉さんが言うには、どこかろくでもない場所に入り口があったらしい。 映画館から西の方にあるゲームセンター。そこにいるモヒカンのお兄さんに聞くと、この下から犬の鳴き声が聞こえるらしい。おにいさんに下水のふたを開いてもらって潜入だ。 下水を進んでいくと温泉の近くにアパートがあった。そのアパートは誰もいない……はずだったのだが、何故か村の鐘突きリダはそこにいた。しかも足を縛られ、鉄球を付けられて。 2階に進むとボニーがいた。一番奥の部屋、そこはリダのための2階ぶち抜きの部屋だ。 リダがしゃべり始めた。 にわかに信じがたいが、確かに真実と思える、衝撃的な話だった。 リダの話を聞き終えて、リュカたちはポーキータワーに向かう。下水を抜け出ようとしたそのとき、ヨクバと3度目の対峙になった。ミラクルヨクバの弱点は不明。リュカはサイコカウンター、クマトラはディフェダウン、ダスターもステータスダウン系特技をかけるようにする。2段階目に入るとバナナで回復されてしまうが、残りHPが少ない証拠なので、スーパーボムなので押し切る。 二度とリュカたちに会いたくない。そんなヨクバの捨て台詞を聞いて、リュカたちは地上へ戻った。 下水道から出てくると、町の様子が何となくおかしいことに気付く。何故かパトカーがあちこちに止まっていたり、一部のエレベーターが封鎖されたりしているのだ。 嫌な雰囲気の中ポーキービルへ行くと、ちょうどエレベーターが直ったところだという。これで100階に行ける。 しかしエレベーターに乗り込むと、工事のおじさんが来てこう言った「これは24階までしか行けないよ」。仕方がないのでライブハウスのある24階へ行くことに。 ライブハウスで演奏するのはDCMC。どうやらタメキチ=ダスターも参加することになりそうだ。ダスターはタメキチだった頃の仲間と会えて嬉しそう。 しかしDCMCの演奏は何者かに中断させられてしまった。ビル全体が停電になってしまったようだ。 そんな中、100階まで来いという謎の放送。 停電でもエレベーターだけは動いている。これは罠だろう。だが乗るしかない。 エレベーターはリュカたちをのせて100階へ。 ここはビルの中だったはず。だがそのエレベーターホールには池があって、優雅な音楽が流れている。池の中にはカバランチャー。よし、戦ってみよう。池の外にすっごいカプセルがあるので大技をバンバンヒットさせればすぐ倒せる。なんだ弱いじゃないか。 池の中を進んでいくと、その先に自動ドアが見えた。ドアの手前にはカバ研究員とカバランチャー。弱い、弱いぞカバランチャー。 ずっと進んでいくと次のエレベーターが見え、ポーキーのアナウンスが流れてきた。どうやらここは本当の100階じゃないらしい。まあそんな気はしてたけどね。 エレベーターでずずっと上昇。そしてまた100階。 ここはポーキーファンクラブのフロアらしい。肌もあらわな女性たちが、けだるげに過ごしている。 どうやらここも本当の100階じゃないらしい。先へ進もう。 エレベーターに乗って次の100階へ。エレベーターを降りるとすっごいカプセルがある。どうやらこの先では戦闘がありそうだ。 エレベーターホールを出ると……なんだこれは。トイレフロア? ひとつづつ叩いていくしかないんだろうなあ。 1ステージ目は手前から 人(無害) ブタマスクちゅうさ こうげきホイホイ 人(無害) ドア。 2ステージ目は手前から ブタマスクちゅうさ・メタルアレ 無人(無害) 人(無害) ドア おとこマーク・蜂蜜シャワー。 3ステージ目は手前から 無人(無害) 無人(無害) 無人(無害) ドア。 4ステージ目は手前から おにいさん(無害) よいおばけ(無害) おとこマーク・ブタマスクちゅうさ・メタルアレx2・あかのくびわ ドア 水漏れ(無害)。 5ステージ目は手前から おにいさん(無害) おんなのひと(無害) おじさん(無害) おっちゃん(無害) ドア。 6ステージ目は手前から おにいさん(無害) 無人(無害) おとこのひと(無害) ドア 研究所のやばいやつ(即死)。 うっかり、このモンスターはどっかで見たことがあるなあ……なんてぼんやり見てたら即死してしまった。あぶないあぶない。 先へ進むと巨大なトイレ。その奥にはまたしてもエレベーター。そして次の100階へ。 この100階は……マジプシーの家? 中にはいるとヨクバの大好物だった高級バナナにヨクバの衣装。部屋の奥にはヨクバのラッパも。どういうことだろう。 マジプシーの家を出てエレベーターホールへ。そこには白いネズミがいた。ロクリアはヨクバだったんだろうか。 エレベーターに乗って次の100階へ。この100階は工事中なのだろうか。やたら工事用品が転がっている。ここではキャタピラドッグやサイブースター、ヘビーメタルとの戦闘もあるが、特に気をつけることはなさそう。作りかけの壁や床が非常に気になる。このタワーって本当は100階まで完成してないんじゃないのかな。 ダッシュで人を轢きつつ先へ進む。塔のように組まれた足場を上っていくと、クレーンの操作台とシーソー風に仕掛けられた材木の上に乗っているおっちゃんが。操作台にはご丁寧に「さわるな」との文字が。これは触るしかないでしょう。あえてここでレバーを引く! そしておっちゃんは道路になってくれました。 エレベーター付近でクマトラの装備、てんしのてぶくろを手に入れてさらに上の階へ。そろそろ本当の100階についてもいいんじゃない? このフロアーは研究所っぽい。タコ・フ・タタビはアイテムを盗むので注意。フロアの途中でいてのうでわが手に入る。 どうやらここは洗脳するための施設らしい。緑色の液体で満たされたカプセルに入っている人たちは、ポーキーへの忠誠が刻み込まれている。おじいさんも子供も、ブタも牛も、シブガキ隊までいて「じたばたするなよ」なんてNAI-NAI 16を歌ってる……やっぱり中年向けすぎるな。このネタ。 こんな不気味な部屋からは、とっとと抜け出すに限る。次のエレベーターへ……と。次は階段か。 長い階段を上って、上って、上り詰めるとそこはモグラ叩き会場だった。プチポーキーとのモグラ叩き勝負。プチポーキーの結果は10匹。そんなの楽勝で追い越せるじゃないか。そう思ってぼかぼか殴っていたら、そんなにムキになる人はポーキーに会わせるわけにいかないと断られる。それならと、手加減をして6匹だけ叩いた。しかし本気を出してない人とは会わせられないと、やはり断られる。ああもう面倒だなあ。ちゃんとカウントしながら9匹だけ叩く。 プチポーキーはそれで満足したらしい。次のゲームへと誘われる。あ、よく見たら部屋のすみにいたおねえちゃんのカンペに9匹倒せって書いてあったよ。次の部屋ではちゃんとこれ読もう。 次の部屋は一本橋渡りレース。さっきの部屋での失敗をふまえて今度はちゃーんとカンペを読もう。ふむふむ……「チャック開いてる」。……あっ! あわててチャックを閉めるリュカ。えーっとこれは2着でゴールインすればいいんだな。ゴール前で待ってタイミング合わせてゴールすればいいや。と思ったら、ゴール手前でフェイントをかけられて先にゴールしてしまった。むうう。難しい。しかし2度目は完璧。ちょっとだけタイミングをずらし、遅れてゴール。 最後の勝負は風船割り。1秒に2回Aボタンを押すかそれよりちょっと遅めぐらいの速度でぽん・ぽん・ぽんとボタンを押し、みごと2着。接待は疲れるなあ。 勝負が終わってやっとポーキーとの面会が許された。 今までよりちょっと豪華な階段を上っていくと、そこにいたのはポーキーのなれの果ての姿。あぁポーキー。性格も見た目も醜くてだいっきらいだったけど、とうとうこんな姿になってしまったんだね。君にとてもお似合いだよ。 軽くショックを受けているところにアナウンスが流れた。部屋への侵入者を倒せと命令してあるオモチャと戦え、と。 なぁんだ。これポーキーじゃなかったのか。ちょっと面影が残ってるな、なんて思って損しちゃったじゃないか。 NKサイボウグの弱点はカミナリ。オフェダウンとこわいおめんでオフェンスを下げるが、一体いくつあるのかと思うほどガンガン下がる。下げずに戦ったらやばそうだ。逆に言えば、ディフェンスとオフェンスを下げられるだけ下げてしまえば、あとは普通に殴って倒せる。たまにカウンターバリアを貼られるので、それが痛いだけだ。 NKサイボウグを倒したら、ひたすら長い廊下。そしてその先のドアを開けるとボートが……そして懐かしい曲が迎えてくれる。この部屋はマザー2の部屋なんだ。 懐かしさにひたりつつドアを開けるとプレゼントボックス。その中にはタコけしマシン。懐かしいなあ。もったいないから使わずに持って帰ろう。 ドアを開くと不愉快な感じの廊下。その先を進むと、ポーキーがいた。今度は本物なんだろうか。 いぶかしくみていると、突然ポーキーが爆発した。またこれもメカなのか。天井からは何体ものポーキーが降ってきた。 ポーキーたちとの戦闘。01から05まではどのポーキーも死ぬ瞬間大爆発を起こして倒れるので、クマトラのスターストームで全体を攻撃しつつ、リュカのライフアップΩでターン終了時に全体を回復するような流れで。06と07は仲間を呼ぶが、出てくるのは雑魚なので問題ない。07まで倒すとDCMCメンがやってきて助けてくれる。 戦闘が終わってフリントと、村の皆がリュカのところに集まってきた。 そしてそこへ、ゴンドラに乗ったポーキーが降りてくる。 その姿は、このニューポークシティのあちこちで見かけた、昔のポーキーの姿ではなかった。 強制的にエレベーターへ乗せられ、フリントたちは地下へと連れて行かれた。そこでフリントは、まず自分を先に行かせろと言って聞かない。 もしも自分が戻ってこなかったら、そのときは進めと言い残して、フリントは針のある場所へと向かっていった。 胸騒ぎがする。 リュカはいてもたってもいられなくなり、フリントのあとを追って地下への階段を下り始めた。 なかなかフリントに追いつけない。焦る気持ちもあるが、途中でプレゼントボックス型の温泉を見つけたのでしばし休息。その先の洞窟ではフェノメノがマジックプリンを落とすので、今後のために少し集めておきたい。 3つめの穴を抜けると、見慣れた物が目の前を飛んで、谷底へ落ちていった。あれは、フリントがいつも被っていた帽子だ。 この近くにフリントがいるはずだ。 たまらずに走り出すリュカ。 フリントは無事だった。だが、仮面の男の正体を知って衝撃を受けているようだった。 仮面の男の正体は、リュカの兄、クラウス。 リュカは針を抜くため、先を急いだ。 奥へ進んで梯子を登るとポーキーが行く手を邪魔しに来る。弱点は不明。ポーキーのオフェンスとディフェンスを下げて、リフレッシュを張って殴ろう。時間はかかるが倒せる。 ポーキーは戦闘が終わると絶対安全カプセルの中に入ってしまって、強制的に戦闘は終了する。 なんとなく気分はもやもやするが、ポーキーはほっといて先に進もう。 さいごのカエルと出会い、そろそろ旅の終わりが近いことを予感する。 先へ進むと、すぐそこに針が刺さっている大地が見えた。 針の前には仮面の男、クラウス。今は心がない、ポーキーの操り人形になっている男。 クラウスとの戦闘が始まる。 リュカはクラウスに攻撃することができないが、クラウスからは攻撃を仕掛けられる。もしパーティーの誰かが生きていたらクラウスは強烈なカミナリ攻撃をしてくるので、「誰か1人を蘇生→カミナリを受ける」「自分を回復」の繰り返しで攻撃を跳ね返すしかない。 パーティーがリュカひとりになったらHPが0になるまでにクラウスを倒せれば勝ち、というモードになる。PKLOVE連発で勝とう。 リュカが勝利して、願いを込めた針を抜いた。 そして世界は――― ということになった。 END ラストは自分の目で見よう! どせいさんフォントは走船さんのフリーフォントです。 |
2006/04/10作成開始
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管理人:迎夢達人
MOTHER3
発売元: 任天堂 ( http://www.nintendo.co.jp/ ) ( http://www.nintendo.co.jp/n08/a3uj/ ) GameboyAdvance用ソフト 種類: RPG |
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